ショタ小説 -少年の戸惑い-

少年の恋に戸惑う心を綴ったフィクションです。登場人物は全て仮想の人物であり、実在する人物などとは一切関係していません。

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方向転換 + 近況報告

読者の皆さん、こんにちは。
ご無沙汰しております。
イズコーです。

まず、最近どうしているかと言いますと。
前の記事でも書きましたように、就職活動中なのですが、そろそろ戦いも終盤です。
志望度がかなり高かった某鉄道会社や某自動車メーカーからは軒並みお祈りをいただく(つまり不採用)。
これにはかなりへこみました。
やはり文学部ということで、実用的なスキルを持ち合わせていないのです。
語学もあまり熱心ではなかったし…。
そこではやはり己の人間性で勝負するしかないわけですが、やはり大企業は人間性よりもスキルで人を選びがちです。
その企業が好き、というだけではなかなか採用してくれないようです。

それに比べ、比較的小さな企業は、スキル等は二の次に、まず人で選んでくれます。
いわゆるエントリーシートなどで会わずに選ぶのではなく、ひとまず学生と面接してみる。
そういうところでは力を発揮できたようで、比較的小さな企業数社から内定をいただくことができました。
その中でも自分のやりたいことや、企業の人との間に感じる縁を考えて、神戸に本社があるとある企業に決めてしまおうとしています。
自分の興味ややりたいことに理念が合致する企業なので、末永く働くことができると思います。

さて、これが就職活動の話でした。
続いて、このブログの方向性について。

このブログは、4月20日で開設7周年を迎えます。
早いですね。
読者の皆さんへの感謝は絶えません。
このブログでは、7年前から一貫してショタ小説、と題して文章を書いてきました。
初期のほうはとかく男子小中学生がセックスをしている話だとか、たまにセンチメンタルな話を書いたりしていました。
近頃では文学というものを意識した作品を書いていたつもりでした。

しかし、何事にも向き・不向きというものがあります。
稚拙な表現の文を書いておきながら文学などというのは、甚だかたはら痛い話なのであります。
僕自身、理想とする文にはまったく近づけていないことは自覚していました。
かといって、そこに近づくための努力に時間を割かず、惰性で下手な物語をしてきたわけです。
最近そのことに気づきまして、小説家を名乗るのは辞めることにしました。
冷静になって考えてみると、僕ごときが小説家だなんて、おこがましいですよね。
よく恥ずかしげもなく7年も続けてこれたものです。
これまで私の稚拙な文に付き合っていただき、申し訳ございませんでした。
それでも私の作品を良いと言っていただける方は何人かいらっしゃいましたので、感謝したいです。
今までありがとうございました。


とは言っても、このブログを閉鎖して文章を書くのを辞める、というわけではございません。
小説は書けないかわりに、美学的に論じることはできます。
ツイッターで僕をフォローしていただいている方はおわかりでしょうが、最近では少年愛だとか、美少年の定義だとか、そういった観念的な考察に力を入れています。
大学のほうでは常々論じる、ということを訓練してきたわけですから、こちらのほうが僕の身の丈に合っているのです。
詳しくは、左プラグインに新しく追加いたしましたツイッターのウィジェットをご覧ください。
このように、少年愛、およびショタコンを語る、という形で、今後は活動していきたいと考えています。
基本的にはツイッターのほうで好き勝手に思ったことを論じ、こちらのブログでたまにまとめ、エッセイのような形で発表するという形にします。
小説を書く、というおこがましいことはあまりしませんが、ふと見つけたシチュエーションを描写する、ということはあるかもしれません。

このブログの更新頻度はよりいっそう遅くなることになりますが、引き続きよろしくお願いいたします。
通常はツイッターにいることになりますから、こちらのアカウント@iskoughをフォローしていただきますようお願いいたします。
また、ショタコン用アカウントをお持ちでない場合は、非公開リストに入れていただければ、たのフォロワーさんにばれることなく監視していただけるのではないでしょうか。


長くなりましたが、とりあえずこの辺で。
新年度となりましたが、これからもよろしくお願いします。
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  1. 2014/04/09(水) 21:07:27|
  2. 雑記
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謹賀新年 + 近況報告

みなさん、あけましておめでとうございます。
イズコーでございます。
昨年中は相変わらずな更新頻度でしたが、足を運んでいただきありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、近況報告といたしましては。
12月に企業の採用活動が解禁されて以来、就活に明け暮れております。
まだまだ企業説明会に参加する程度ですが、早くも一次面接を課す企業もあり、なかなか忙しくしております。
執筆の方も学業のほうもしばし停滞したまま…。
それなりの企業に就職できればいいのですが。

近ごろはツイッターの方によく出没します。
前まではどうでもいいことばかり呟いていたのですが、最近になって興味深いツイートをするショタコンさんたちと繋がることでこちらも刺激を受け、少年、ショタ、美少年、ショタコンなどについて深く考察する機会が多くなったように思います。
特にショタコンそのものの儚さやむなしさ、文学性について呟くことが多いです。
少年愛という概念に対して美学的にアプローチすることができた、という意味では、2013年は大きな進歩だったのかもしれません。
興味がおありの方は、是非フォローしてください。

ネットラジオ、すなわちツイキャスのほうですが、年末年始はどたばたしているのでゆっくり配信できていません。
就活の合間を縫ってまた配信することもあると思いますので、そちらのほうもよろしくお願いします。

それでは、失礼します。
  1. 2014/01/04(土) 00:56:10|
  2. 雑記
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TwitCasting 配信履歴のご案内

当サイト管理人イズコーは、不定期的にTwitCasting(ツイキャス)を利用してネットラジオ的コンテンツを配信しています。小説の裏話や、ショタ・少年・美少年の美学、少年愛の文学などについて気まぐれに語っています。管理人ツイッターアカウント(@iskough)をフォローしていただくと、随時配信状況がわかります。

こちらの記事では、ツイッターアカウントをお持ちでない方、リアルタイムでの配信を聴き逃した方のために、これまでの放送の履歴を掲載しております。こちらはいつでもご視聴いただけますので、是非ご利用ください。

こちらにも履歴が掲載されています。
http://twitcasting.tv/iskough/show/


2013年11月18日配信 「ショタの文学」






2013年11月12日配信 「おすすめ本の紹介『絶対安全少年』」



2013年10月20日配信 「これまでのダイジェスト 少年、ショタ、美少年の定義」








2013年10月9日配信 「ショタコンになるきっかけ」






2013年10月6日配信 「「凪のあすから」について/二次元ショタの美学」



  1. 2013/11/20(水) 13:21:32|
  2. TwitCasting
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Jealousy

 台風が接近しているらしい。先ほどまで弱かった雨脚が次第に強くなり、室内に雨音が静かにこだまする。ああ、雨音が。雨音が記憶を呼び起こす。幼かった日のjealousyを。雨音の。ああ雨音の、かき乱す。戸惑う僕の、哀愁の。
 僕は遠い日を見る目で雨音を聴いた。そして僕にすがりつく少年の頭を撫でた。病的な美しさをたたえた美少年だ。少年は全裸だ。同じく僕も裸である。時は事後、射精後のけだるさに身を任す。少年の体は白い。そして細い。今にも折れてしまいそうな四肢。今にもひび割れてしまいそうな、繊細な肌。白粉を吹いたような白い頬。少年特有の丸みを帯びた頬。病的なほど大きな目。ぼさぼさと伸びた髪。ああ。彼は若い。しかし僕は行きずりの年増を抱いているような気でいる。散りゆく美少年。
 少年は身を起こし、僕の目を見た。病的なまでに大きな目。僕はその瞳の奥に名状しがたい懐かしさを覚えた。今にも消えてしまいそうな、仄かな思い出。脆く崩れやすい、繊細な記憶。少年の目は、蝋燭の灯のように揺らめいて。消えてしまいそうなほど、ほのめいて。僕はその消える瞬間を思う。仄かな美しさが、壊れるとき。白い頬に手を這わせ、唇を吸った。少年の唇は甘かった。再び少年は僕の膝にすがりつく。その骨張った手で僕の手を握りながら。

 僕は思い出す。幼き日々の、jealousyを。それは初恋。僕をいまだに縛る美少年。ああ、美少年よ。なぜ君は僕ではなく。僕ではない膝にすがりついたか。狂うほどに嫉妬して。僕の他に、僕ではなきに、すがってくれるな。己がやましさ、ため息ついて。彼の無邪気の恨めしき。無邪気は罪よ、美少年。僕だけを見よ、君だけ見るから。

 僕は膝にすがりつく少年の頭をそっと撫でた。虚偽の充足感を覚える。あの時の嫉妬が今、満たされているというのか。僕は少年との情事よりも今を愛しいと感じた。僕はただこの充足感を求めていたのではないだろうか。あの時、かの美少年は、僕に身を寄せなかった。たったそれだけで、僕はこれまで罪を重ねてきた。ああ、それだけのことなのだ。僕は人知れずこの少年との情事を後悔した。少年を犯す必要などなかったのだ。僕は雨音を聴きながら感傷に浸った。この少年はあの美少年の代わりなのだろうか。
 少年は再び起き上がり、僕の顔を見た。少年の顔は、病的なまでに白く、美しかった。少年は、今にも崩れ去ってしまいそうなまでに、脆かった。折れてしまいそうなほどの細い四肢。僕は彼の体に手を這わせた。病的なまで美しく、割れてしましまいそうな、大きな目。間もなく壊れてしまいそうなほど、儚い。
 大きな目。少年は虚空を見つめていた。そしてその大きな瞳をゆっくりと閉じた。
 僕はぞっとした。
 この少年はあの美少年の代わりなのだろうか。代わりでしかない。病的な美しさ。それは僕の記憶の脆さ。代わりは亡きものの代わり。あの美少年の美しさはすでに失われている。僕の美少年はもういない。すでに散りにし、永久の幻想。

テーマ:ショタ小説 - ジャンル:小説・文学

  1. 2013/10/24(木) 02:38:22|
  2. 短編
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

TwitCastingのご案内

みなさんこんにちは。
管理人のイズコーです。
夏もいよいよ終わる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

この度、ツイキャスなるものを始めることにしました。
相変わらず小説の更新頻度が遅い分、皆様にまた違った形で楽しんでいただこうと、ネットラジオのようなものをやりたいと考えていました。


http://twitcasting.tv/iskough

このツイキャスは、非常に手軽にいつでも配信できるものなので、今後積極的に配信していこうと考えています。
小説のこぼれ話や、ショタの美学、文学、同性愛、思春期の悩みなどなど、様々な情報についてお話したいと考えています。
さしあたっては試験的に思ったことを話していきます。
今後はきっちりと計画を立て、ネットラジオ風に活用していこうと考えています。
よろしければご覧ください。

ツイッター(@iskough)でフォローしていただくと、より素早く更新状況やツイキャスの情報を得ることができます。
よろしくお願いします。
  1. 2013/10/01(火) 22:34:46|
  2. TwitCasting
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プロフィール

イズコー

Author:イズコー
バイの某大文学部生です。少年愛の美学、ショタの文学、美少年と少年美、「艶」の定義についてなど日々考察中。

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The Puzzled Boy - 1
The Puzzled Boy - 2
The Puzzled Boy - 3
The Puzzled Boy - 4
The Puzzled Boy - 5
くらすめいと
二人占め
二人の帰り道
後輩とぼく
一夜限り
My Life is Not Beautiful
仮想現実
格調
風の噂
夏の夜の
呼ばい
待っていた夜更け1
待っていた夜更け2
私解・稚子草子(第五段)
魔性
とぶらひ
Not for Something
慰み
草枕
月光
あの日の水泳
兄弟
夏の孤独
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純淫
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奇妙な三人
夏の終わり
Jealousy

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