ショタ小説 -少年の戸惑い-

少年の恋に戸惑う心を綴ったフィクションです。登場人物は全て仮想の人物であり、実在する人物などとは一切関係していません。

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第二部―第一章

「ちょっと…、あっ」

僕は犯されていた。
そういっても過言ではなかった。
一戸建ての自宅の自室で、僕たちは全裸で絡み合っていた。
僕はベッドの上に立たされ、いきり立っている性器をくわえられている。

「やめてよ、雅人…」
「可愛いな、信也」
「バカ…」

僕は同じクラスの男子生徒、浜田雅人にいいようにやられていた。
彼とは中学校で知り合った。
もともと出身小学校は違うが、同じクラスになって話すようになった。
もっとも、そのときはこのような性癖を持っているとは思わなかったが…。
雅人は学校でもそこそこハンサムなほうだ。
女子にも人気がある。発言も普通にするし、なんら変わったところはないように見える。
しかし、なぜか僕を性の対象としている…。
一般にホモと呼ばれる人間だったんだ。

彼はひざをついて僕の性器を口に含み、唇で軽く締め付けて顔を前後に揺らしていた。
僕は一応口では抵抗しているが、実際は押し寄せてくる快楽に負けていた。
彼は時々性器の側面や袋、下腹部も舐める。
彼は左手で僕の腰をがっちりと固定し、右手で自らの性器をしごいている。

「だめだって、雅人…」
「なんで? 気持ちいいだろ」

確かに気持ちよかった。
彼の唾液が僕の性器を滑らし、舌が先端をくすぐる。
そのたびに僕はあえぎ声を押し殺した。

「あ…、出ちゃうよ…」

僕は彼のふさふさした頭を手でおさえ、抵抗しようとした。
しかし彼は強引に運動を続けた。

「お、俺も…」

だんだん下腹部から何かが攻めてくるような感覚がしてきた。
絶頂が近づいている。

「だめ、出る!」

彼は運動をやめなかった。
腰ががくがくとゆれ、僕は彼の口の中に射精した。

「わっ」

彼は僕を押し倒し、ベッドに仰向けにさせた。
そして彼自身の手を速めた。

「うっ、は…」

僕は腹部から胸部にかけて熱いものが飛び散るのを感じた。
彼は僕の上に覆いかぶさり、唇を僕の唇に押し付けた。
彼は僕の精液を流し込んできた。
舌と舌が絡み合い、しょっぱい液を共有した。
股間の硬いもの同士がこすれあっていやらしい音を出した。
僕たちはしばらく意気が整わなかった。
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テーマ:BL小説 - ジャンル:小説・文学

  1. 2007/06/10(日) 17:09:55|
  2. 第二部
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Author:イズコー
バイの某大文学部生です。少年愛の美学、ショタの文学、美少年と少年美、「艶」の定義についてなど日々考察中。

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目次

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The Puzzled Boy - 2
The Puzzled Boy - 3
The Puzzled Boy - 4
The Puzzled Boy - 5
くらすめいと
二人占め
二人の帰り道
後輩とぼく
一夜限り
My Life is Not Beautiful
仮想現実
格調
風の噂
夏の夜の
呼ばい
待っていた夜更け1
待っていた夜更け2
私解・稚子草子(第五段)
魔性
とぶらひ
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