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ショタ小説 -少年の戸惑い-

少年の恋に戸惑う心を綴ったフィクションです。登場人物は全て仮想の人物であり、実在する人物などとは一切関係していません。

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第四章

それから雅人はよく僕の家に遊びに来るようになった。
もちろん“遊ぶ”といっても内容は僕に対する「調教」だ。
彼は放課後普通に、

「明日暇だろ? 遊びにいくよ」

と誘った。
僕はいつも断れないでいた。
別に彼は僕を睨むわけではない。
含み笑いのような、端から見ると微塵も不自然さがない顔で言う。
しかし、彼の目には決して無理だと言わせない何かがあった。

 * * *

今日も彼を招くことになった。
大抵は僕の家だ。
昼はほとんど家族がいないということもある。
僕が彼の家に行ったことはない。
彼の家庭事情さえ聞いたことがなかった。

いつものように彼を自室に入れ、ベッドに座らした。
僕は机のイスに座る。
適当に菓子と飲み物を用意した。
いつも最初はとりとめのない話だ。
学校のこと、おたがいのクラブのこと、ゲームのこと…。
僕は内心、今日もやられる、という不安からあまり明るい声では話せない。
うつむき加減で、彼の目を見ないようにする…。

例のごとく、彼はさりげなく立ち上がり、僕の後ろに回った。
そのまま抱きつき、ベッドへ移動させる。
かれはゆっくりと僕のシャツに手をかけ、脱がした。
身に着けているものを一枚一枚剥ぎ取られていくたびに、僕の気持ちは沈んでいった。
いつも憂鬱な気分になる。

彼は僕の腹部を、そして乳首の周りに円を描くように愛撫した。
いきなり、彼は僕の乳首をつねった。

「あっ!」

思わず声をあげてしまった。
彼はうっすらと笑みを浮かべ、自らの指につばをつけた。
そしてまた愛撫に戻る。
彼の鼻息が首筋にかかる。
彼は片手で僕の胸部を愛撫し、片方の手で僕のベルトをはずしにかかった。
腰をすこし浮かせてズボンを脱がし、パンツの上からペニスを撫でる。
胸部の刺激が少しずつ快感になってきた。
乳首が勃起すると同時に、彼のたくみな愛撫に呼応してペニスも上を向き始める。

彼は一旦僕から離れ、自らも服を脱ぎ全裸になった。
僕はぼうっとした頭で彼を見上げた。
すると彼は、僕の目の前に彼のいきり立つペニスを突き出した。

「フェラしろよ」
「…!?」

僕は目を丸くして彼を見た。
もちろんフェラという意味は知っていた。
しかし、それは果たして男同士でしていいものかどうかは知らない。

「はやく、口に含めよ」

彼は惚けた顔をした僕に言い放った。
やりかたなんてわからない。
雅人が“変”だということは気がついているが、まさか僕とエロ本の内容を再現するなんて…。

彼は動こうとしない僕を見て、強引に僕の髪の毛をつかんだ。
そして無理やり僕の顔をペニスに押し付けた。
僕は仕方なくペニスを口に入れた。
はじめて、男のペニスを口にする…。
こんなことを、それも中学生で体験するなんて尋常ではないだろう。
しかし、確かに僕の口の中には彼の存在が感じられる。
僕はなすすべもなくじっとしていた。

「舌でくすぐれよ。歯は立てるなよ」

僕は言われるままに舌で彼のペニスを刺激した。
奇妙な味が口の中に広がる。

「もっとまんべんなく舐めろ」

僕は必死で舌を動かした。
自分が何をやっているのかわからない。
なぜ友達のペニスを咥えているのか…。

「次は唇をすぼめて」

僕は言うとおりにした。

「そのまま顔を前後に動かせ」

僕は唾液をすり込みながら前後に揺れる。
彼のへそが近づいたり遠ざかったりするのをぼうっと見ていた。

「もっと速く」

彼のペニスが数回脈動した。
そして彼が自ら腰を突き出した瞬間、僕の口の中に熱い液が噴出された。
それは数回に分けて流れ込んだ。

彼がペニスを僕の口から抜き取ると、僕は苦い精液を吐き出そうとした。
しかし彼が僕の口をふさいだ。

「全部飲め」

僕は首を振った。
彼の精液の味が不快でたまらなかった。

「ほら、早く」

口をふさぐ彼の手は力強かったので、仕方なく僕は精液をのどの奥へ流し込んだ。
胸元から吐き気がこみ上げてくる。

涙が頬を伝い、彼の手をぬらした。
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テーマ:BL小説 - ジャンル:小説・文学

  1. 2007/07/07(土) 18:43:19|
  2. 第二部
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:2
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コメント

こんにちはーっww
なんか展開が凄い事になってきてるねwww
この先も楽しみに待ってるよww

あと、ブログ名を変更したので、リンクの書き換えをよろしくお願いします。
  1. 2007/07/15(日) 21:04:06 |
  2. URL |
  3. boy-flash #-
  4. [ 編集]

こんばんは。
やっぱり皆さんももっと激しいのを求めているかと思ってwww

リンクの件、了解しました。
変更しておきますね。
  1. 2007/07/15(日) 22:47:01 |
  2. URL |
  3. イズコー #BHenOeZ.
  4. [ 編集]

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全国の通販で一番売れているお菓子をご存じですか?私はランキングで確認して毎月通販でお菓子を注文するの...
  1. 2007/07/08(日) 14:23:59 |
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プロフィール

イズコー

Author:イズコー
バイの某大文学部生です。少年愛の美学、ショタの文学、美少年と少年美、「艶」の定義についてなど日々考察中。

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