ショタ小説 -少年の戸惑い-

少年の恋に戸惑う心を綴ったフィクションです。登場人物は全て仮想の人物であり、実在する人物などとは一切関係していません。

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第四章

「健人がいない時も遊びに来いよ」

数日前、春雄が路地裏で雅人に悪戯されたときの別れ際、雅人がそう言った。

「………」

夕立が降りそうな空の下。
春雄は、躊躇いながら玄関のチャイムを鳴らした。

「よぉ」

顔を出した雅人が来客を確認し、声をかけた。

「今日あたり来ると思ってたよ。そんなに気持ちよくなりたかったのかよ?」
「………」

春雄は恥ずかしさにうつむいた。

「今日は健人はいない。入れよ」

雅人は春雄を招きいれた。
春雄は恐る恐る、靴を脱いで家に上がった。

「入れよ」
「おじゃま、します……」

春雄が雅人の部屋に入ると、雅人はドアを閉め、鍵をかけた。
春雄は、施錠の音にびくっとした。

「お前、ホントエロいよ……」
「………」
「わざわざ、俺しかいないときに家にくるんだからなあ」

雅人は立ち尽くす春雄に絡みついた。
肩に腕を回し、胸元を撫でる。

「俺に気持ちよくしてもらいたかったのか?」
「………」

春雄は顔を真っ赤にしてうつむいた。

「俺が毎回気持ちよくしてやってるから、毎日オナニーやめられないだろ?」
「………」

雅人の手が、ゆっくりと下腹部へ移動する。

「なぁ、そうなんだろ?」
「………」

ついに、雅人はズボンの上から春雄の性器を握った。

「っ!」
「なぁ、正直に答えろよ」

雅人は性器をもみながら、春雄の目を覗き込んだ。

「う、うん……」

雅人はニヤリと笑い、肩に回していた片方の腕を春雄の顔に這わした。
やわらかな、すべすべした幼い頬を、いやらしい手が撫でる。
髪を掻き揚げ、そのまま耳の後ろ、そして首筋を撫でた。

「うっ!」

性感帯を刺激された春雄は、ぞくぞくという感覚に襲われた。
握られた性器が、さらに硬くなる。

「こんなに大きくしやがって……。お前は変態だよ。」
「………」
「お前は小さな可愛い変態だよ」

春雄の胸が高鳴った。
顔が上気し、握った拳に汗がにじむ。

「はっ!」

雅人は、春雄のズボンを一気に下ろした。
白いブリーフには、くっきりとテントが立っていた。
雅人は体勢を低くし、目の前に春雄の性器がくるようにかがんだ。

「ああっ!」

雅人がブリーフの上から、硬くなった性器に舌を這わせた。
側面や先端、玉袋を巧みに舐める。
ブリーフの生地が雅人の唾液で濡れ、性器の色が露になった。

「だ、だめっ、そんな……」

口では抵抗するものの、春雄は快感に酔いしれていた。
雅人は性器を口に含み、さらに舌で刺激した。

「生でやってほしいか?」

雅人は上目遣いに春雄を見上げた。

「………」

春雄は肩で息をしていた。

「生の方がもっと感じるだろ?」
「……うん、な、生で、やって……」

雅人は口元を歪めてほくそ笑んだ。

「なら、自分で脱げよ」
「………」

春雄は何の抵抗もなく、白ブリーフを下ろた。
幼い勃起が、元気に飛び出した。
雅人はそれを唇で覆い、顔を揺らした。

「あぁ……」

春雄は気持ちよさのあまり天を仰いだ。
突然、雅人は行為をストップした。

「?」
「なぁ、これ何て言うか知ってるか?」
「……知らない」

雅人はニヤリと笑い、性器を手で弄んだ。

「フェラチオって言うんだよ」
「………」

雅人は完全に春雄の性器から手を離した。

「お前は俺に何をしてほしい?」
「………」

雅人は意地悪に春雄の顔を見つめた。

「言ってみろよ。気持ちよくなりたいんだろ?」
「ふぇ、フェラ、チオ、して……」

雅人は再び春雄の性器を口に含んだ。
唇をすぼめ、激しく顔を前後に動かす。

「あぁ、気持ちいい!」

思わず春雄は声を上げた。

「も、もっと、もっとしてぇ……、あっ!」

雅人は性器を強く吸い、動きを速めた。

「イく、イっちゃうぅ!」

ついに春雄は、雅人の口の中に精液を放った。
がくがくと腰が振るえ、数回に分けて白濁を注入した。

「はぁはぁはぁ」

雅人は春雄の精子をすべて吸い取った。
吐き出された性器は、雅人の唾液で光っていた。

「気持ちよかっただろ?」
「気持ち、よ、よかった……」

しばらく放心状態の春雄は、ズボンとパンツを足元に突っ立ったままだった。
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テーマ:ショタ小説 - ジャンル:小説・文学

  1. 2008/06/13(金) 19:30:38|
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バイの某大文学部生です。少年愛の美学、ショタの文学、美少年と少年美、「艶」の定義についてなど日々考察中。

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目次

The Puzzled Boy - 1
The Puzzled Boy - 2
The Puzzled Boy - 3
The Puzzled Boy - 4
The Puzzled Boy - 5
くらすめいと
二人占め
二人の帰り道
後輩とぼく
一夜限り
My Life is Not Beautiful
仮想現実
格調
風の噂
夏の夜の
呼ばい
待っていた夜更け1
待っていた夜更け2
私解・稚子草子(第五段)
魔性
とぶらひ
Not for Something
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